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鳥 あたたかい海で泳いでいたかった 悲しい日々 全て塗りかえるように いつからか冷たい波に呑まれて あなたとの幸せ 見失ったの それは それは 戻れない思い出 それは それは 掴めない優しさ 鳥になって飛んで行きたい どれだけこの足で走ったとしても 追いつけないところへと 星になって見守りたい もう二度とあなたを見失わないように それは それは 風のように消えた それは それは 二度と出会えない人 鳥になって飛んで行きたい 孤独を分け合い一つだったあなたと また手を繋ぐために 花になって寄り添いたい 悲しみも喜びも分かち合えるように 鳥になって飛んで行きたい もう二度とあなたを見失わないように もう一度あなたを 抱き締めるためだけに |