2023.1.15 文学フリマ京都7

初めて文フリで遠征しました。

隣接で『PRIMAVERA LABEL』の花野木あやさん、『ブルウメロウ』の水純みをさんとご一緒しました。あやちゃんとは長い付き合いで、私が文フリに参加するきっかけになったお友達です。みをさんとは初対面でしたが、ずっとTwitterで存じ上げていた方でした。私はとても人見知りなのですが、趣味も合うので一日楽しく話をさせてもらいました!

京都でびっくりしたのですが、会場がとても広い…!通路も広いし、スペースの後ろも広々しているので、うっかり思いっきり立ち上がってしまっても、後ろの方にぶつかってゴメンナサイ…ということがありません。関西に長く住んでいたので、飛び交う関西弁にも「そうそうこれこれ、これだよね…!」と浸ってみたり。初めての方はもちろん、関西での知り合いとの再会もあってとても嬉しかったです。

今回の新刊は『いつか枯れる花に水をやる』。この日初頒布だった華族アンソロジー『百華ノワール』に寄稿した作品のスピンオフです。寄稿作品は藤花歌劇団の新人娘役と新人お衣装部スタッフ、新刊は人気娘役とその友人の話です。寄稿作品にちらっと名前だけ出て来る人物を掘り下げてみました。昭和初期、神戸、というテーマがあったのですが、なかなか生かすのって難しいですね…。この歌劇団の話は今後、まとめて製本したいな、と思っております。いくつか書き下ろして出せたらなー…と…!そしてこの日、『私の愛したカンパネラ』が無事完売となりました。ありがとうございました!カンパネラに対しても感想をいただけてとても嬉しいです。

そして今回、アフターにも参加しました。製本のこと、作品作り、印刷会社の話、裏話、趣味の話…とても充実した時間でした。一日ブースにいるだけなのに、気を遣うこともあるからか、イベント後はとてもお腹が空きますね。メインのメニューにみんななにかしらトッピングをつけるという。ファミレスで打ち上げたはずなのに、デザートまで行ったお陰でお会計時にはファミレスでは見たことない数字が伝票に書かれていてびっくりしました(笑)

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