前回の京都が隣接をして二人とご一緒したので、一人参加は急にとても寂しく感じました。そして相変わらず東京、すごい人…!会場も広くて奥が見えないのに、スペース感が狭くて「あっすみません、あっ、すみませんアアアア」と言った感じで…。
今回の新刊は『月の向こうの星々』。瀬名はすみと城春輝の話です。はすみが子どもにピアノを教えていたらどうだろう、と思い書き始めたのですが、いつの間にかはすみのn回目のスランプの話になっておりました。クラシック・ミューズを書くにあたっては「今の朝の子ども向け変身アニメってどんな感じだろう…」とニチアサのホームページを見るなどしました。ニチアサ主人公がベートーヴェンのピアノソナタ月光(第三楽章)が得意と言うのはちょっとあれかなと思ったのですが、結構子ども向けアニメも…ハードですよね…?またどこかで出せたらいいなと思っている設定です。柚子ちゃんと共に。
そして、『私の愛したカンパネラ』再版いたしました。再版に際して、体裁を整えたりしてページ数を減らしているので、第一刷から頒布価格を変更しております。

