
3回目の文学フリマ京都へのサークル参加でした。…もう3回かあ…!!初めて京都の会場に入った時のわくわく感は今でも覚えています。3回目の今回も、どんな本や人に出会えるか、どきどきしながら会場入りしました。関西でしか会えない作者さんたちに会えるのも毎回楽しみの一つです。さて、当サークル『未明の藍』は、9月の大阪に引き続き、『PRIMAVERA LABEL』の花野木あやさんと隣接させてもらいました。
それでは、続きから今回の文学フリマを振り返って行こうと思います。
前回の京都は、出入り口からの空気が吹き抜けていく直撃スペースでした。寒くて寒くて動けず、震えながらブースで固まっていました。が、今回は風直撃スペースは回避、熱気もあって寒さには負けずに過ごすことができました…!
渋滞により会場入り自体は滑り込みしまして、開場時に設営がぎりぎり間に合わず…!まさか開場すぐに誰も訪れないだろうと踏んでいたのですが、そのまさかが起こり、対応がもたもたしてしまいました。その節はすみませんでした…!

いつもはブースに配られているスペースナンバーの用紙を表に貼るのですが、今回はSNSのアイコンにもしているロゴを含めたサークル名を貼り出してみました。

あやちゃんとのスペースとの全体図はこちら。
今回、久し振りに『私の愛したカンパネラ』を持ち込みました。ありがたいことに3度目の再版です。今回分より帯がつかない仕様となっております。また、入稿時に本文用紙の選択を間違えてしまいまして…今回のみ本文が上質紙となっております…!真っ白で申し訳ないのですが、さすが上質紙、印刷はとってもきれいです…!今年はカンパネラ続編を書く予定でして、それを見越しての再版でした。
『未必のトラジェディー』、『花々の幕間』もたくさん旅立って行きました。新刊が無配のみで、全て既刊というラインナップだったのですが、思った以上に手に取っていただき、ありがたい限りです。ちなみに今更なのですが、『花々の幕間』が神戸舞台にもかかわらず関西弁が出て来ないのは私の好みです。登場人物の半分くらいは関東出身者ですしね。
『雨だれは夜明けまで』は完売したため、今後再版予定はございません。この作品には実在するコンクールをモデルとしたコンクールが登場します。そのコンクールが開催される今年中の発行を目指しております。本編発行まで少々お待ちください…!
今回、参加したアンソロジー『𝑠𝑎𝑛𝑎𝑡𝑜𝑟𝑖𝑢𝑚 𝑜𝑓 𝐸𝑑𝑒𝑛』が発行されました。架空の奇病を抱える患者たちの暮らす療養施設が舞台となっております。世界観共有型アンソロジーとなっており、執筆者全員が同じ療養施設にまつわる作品を執筆しました。より深く楽しむためのガイドブック付きという豪華仕様…!私は『硝子のホログラム』という話を執筆しました。この作品についても、後日ブログで触れたいと思っています。当日は持ち込み分が完売したとのことで、時間をかけて制作された甲斐があったなと。私は寄稿したのみではありますが…!私もこれから少しずつ読んでいきます。
さて今回、音楽に携わってらっしゃる方や、宝塚歌劇団ファンの方が立ち寄って下さり、内心とんでもなく震え上がっていました…!あまりに専門的なことを書き過ぎると音楽をされていない方にはとっつきにくくなり、書かなさすぎるとその手の方には面白さが足りなくなります。いやここは書き手の手腕なのでしょうが、私は出来る限り、分からない単語を読みながら調べるという作業を読んで下さる方にして欲しくないので、結構荒く書いてしまってる部分があると…思うんですよね…!『私の愛したカンパネラ』は既に数年前の作品でもあり、今読めばまた手を加えるべき部分が音楽面だけでもかなり多そうなのですが、続編ではもう少しその音楽面を掘り下げたいと思いました。今後も音楽家の小説を書いていきたいので、私自身もっと勉強をしようと思った一件でした。

差し入れもたくさんありがとうございました!お菓子大好き!どれも大事にいただきます。お手紙もめちゃめちゃ嬉しかったです…!
毎度毎度不健康自慢をしたいわけではないのですが、またもや文フリ前に体調を崩してしまい、たくさんのゲキマズ薬を飲んでいる毎日です。長期戦になりそうなので私は既に腹を括っておりますが、年々増えるかかりつけ医にもう泡吹いて倒れそうです。中には24時間がタイムリミットの病気もあります。私がそのタイムリミットを超えてしまい、長期戦突入しております…。中には取り返しのつかないこともあります。皆さん、どうか次回も元気で文学フリマでお会いしましょう!くれぐれも健康第一で!