すっかり忘れてしまっていたのですが、五月の文学フリマ東京の振り返り日記です。
昭和初期の神戸を舞台にした『花々の幕間』が新刊でした。華族アンソロジー『百華ノワール』に寄稿した『この花の涯まで』、コピー本で発表した『いつか枯れる花に水をやる』を収録しました。書き下ろしとして『花は海に散るとして』も収録。初めて使う印刷所さんだったので、入稿の勝手が分からず涙目になっていたのですが、無事に完成して手元に届いた時は感動しました…!初めての特殊紙を使用した表紙でもあり、作品に合ったきらっとしたペルーラが本当に可愛い…!ペルーラリピートしちゃいそうです。それでは芸がないので毎回は使いませんが…。
それでは続きからイベントの感想を。
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二度目の文学フリマ京都でした。今回もお馴染み(と勝手に思っている…!)、『PRIMAVERA LABEL』の花野木あやさん、『ブルウメロウ』の水純みをさんと隣接させていただきました。お二人と会えるのは文フリの時くらいなので、久し振りに会えるのも楽しみの一つです!
今回の配置、入り口と宅配搬出口の間だったため、とにかく風が通り抜けて寒い寒い…。酔い止めで眠気が激しいこともあって、もう、全然エンジンがかかりませんでした。コートにくるまってガタガタ震えながらスペースから動くことができず、お買い物も億劫になってしまったのが悔やまれます。前回の京都がそんなに寒くなかったので、完全に油断しておりました。回りたかったブースを全然回れず…!悲しい…!
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初めての文学フリマ大阪でした。今回も隣接で『PRIMAVERA LABEL』の花野木あやさん、『ブルウメロウ』の水純みをさんとご一緒させていただきました。
とんでも雨女の私、季節柄台風を心配していたのですが、当日は無事に晴れてくれました!お陰で暑かったですけどね…!実は前乗りしていたのですが、東京を出る時には雨が降っていて、キャリーにもカバーをかけて移動しました。関西が近付くに連れ、雨も止んで本当に良かったです。
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前回の京都が隣接をして二人とご一緒したので、一人参加は急にとても寂しく感じました。そして相変わらず東京、すごい人…!会場も広くて奥が見えないのに、スペース感が狭くて「あっすみません、あっ、すみませんアアアア」と言った感じで…。
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