2023.9.10 文学フリマ大阪11

初めての文学フリマ大阪でした。今回も隣接で『PRIMAVERA LABEL』の花野木あやさん、『ブルウメロウ』の水純みをさんとご一緒させていただきました。

とんでも雨女の私、季節柄台風を心配していたのですが、当日は無事に晴れてくれました!お陰で暑かったですけどね…!実は前乗りしていたのですが、東京を出る時には雨が降っていて、キャリーにもカバーをかけて移動しました。関西が近付くに連れ、雨も止んで本当に良かったです。

今回の新刊は『未必のトラジェディー』。サイトで連載したものを大幅に加筆修正し、製本しました。そう、大幅に加筆修正したので予想外のページ数になり、書き下ろしのページ数が限られてしまったのでした。製本はコストとの闘いです。ページ数が増えれば増えるほど印刷にかかる値段は上がります。部数を増やしたい、でも中身もちゃんと充実させたい、と思うと目安のページ数が決まってきます。こういった一次創作の場合、私のような細々と活動している人間の本は頒布価格もあまり大きいと手に取ってもらえませんしね。私が富豪だったらそんな悩みもなくじゃんじゃん作ってしまうのですが!また私は、創作だけに注力できている人間でもないので、どこかで折り合いをつけながら活動を続けています。中身だけは妥協したくありませんが…!

そんなこんなで出来上がった『未必のトラジェディー』、手に取ってもらえて嬉しかったです。

そして今回はイベント後、隣接の三人で少し早い夕飯を食べに行きました。ものすごくお腹が空いてしまい、ものすごく食べました…。翌々日までお腹空かなかったです。とんかつオムライスだったかな…。

文フリ翌日、あやちゃんとお茶に行きました。が、ここで雨女の本領を発揮してしまい、途中でものすごく雨が降るという…夕立を呼ぶ女です。

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