文学フリマ東京41の新刊だった『雨だれは夜明けまで』は、2024年にコピー本で発行した準備号『雨だれは夜明けまで』の単行本です。一年かかりましたが、無事に発行にすることができました。2025年に必ず発行することが目標だったので、こうして本の形で出せたことにほっとしています。
2025年は、日本からの注目も高いショパン国際ピアノコンクール開催年でした。ほぼほぼ執筆も佳境に入ってはいましたが、現実のコンクールの途中経過や結果を見ながらの執筆は、どうしても現実に引っ張られそうになること数回。それでも最後まで目が離せないコンクールでした。
ただ、本作は飽くまで架空のコンクールに出場した架空のピアニスト、そんな彼女をとりまく音楽家たちの話です。あまり実際のコンクールとや現実と繋げずに読んでいただけるとありがたいです。
ここからはおかたい話はありませんが、ネタバレを含む裏話になりますので、未読の方はご注意ください。
続きを読む
